エアー断震システムの仕組み
エアー断震システムは、地震センサーが地震波をキヤッチするとタンクに貯めておいた圧縮空気を人工地盤と建物基礎の間に瞬時に送りこみ、建物全体を浮上させ地震による地盤の揺れから建物を回避させます。
1、通常時
地震センサーが監視しています。通常は一般家庭用電源からの電力を利用しますが、停電などの非常時は自動的にバッテリーへ電源が切り替わります。
2、地震発生
地震センサーが一定以上の地震を感知すると瞬時に空気が送られて建物が浮き上がります。また、オプションでP波センサーを接続して大きな地震が来る前に建物を浮かせてしまうことも可能です。
3、地震直後(位置戻し)
地震の揺れが止まると今度は位置戻し装置へ空気が送られて、調整しながら建物を正しい位置に戻していきます。
4、大地震による停電中の余震
大地震などによる停電中でもタンクに貯めてある空気により、大きな地震の後に来る余震にも対応します
今のところ
神奈川県で施工出来る工務店は2店舗のみです
その内の一店舗が
(株)スギヤマ 杉山工務店です
宙に浮く家
興味のある方は是非気軽にお電話お待ちしています。